Service2 自社のCSR自己評価②
大手メーカー等はESG投資の観点などから自社のみならず、関係するサプライチェーンすべてがSDGsを見据えたCSR経営を行うことを期待し、その実現を目指しています。
本サービスはサプライチェーンに属する企業向けのCSR経営強化に向けたサービスです。サプライチェーン向けのCSR評価シートへのご回答をベースにCSR経営体制の強化を図り、毎年定期的にこの評価を実施してPDCAを回すことで年々改善を重ねていき、やがて理想的なCSR経営体制を築くことを目指します。
サプライチェーン向けCSR診断 8分類 80項目
1.CSR全般
2.人権・労働
3.安全・衛生
4.環境
5.公正取引・倫理
6.品質・安全性
7.情報セキュリティ
8.社会貢献
上記評価を分析し、現状での各課題に対する取り組みレベルを五段階評価を用いて確認します。ご回答者の認識と実態にずれが生じていないか確認するために、ご回答者等にヒアリングを行います。
その上で各課題への取り組みレベルをチャート等によって可視化し、優先して改善が必要な課題の抽出を行い、アドバイスします。
アドバイスに対応するには多くの部署や人の巻き込みが必要となるので、その適任な部署や担当者についても助言を行います。
それぞれの課題の主幹部門(担当者)が決まれば次にCSR経営体制つくりに必要なプロセス・行動などを助言いたします。CSR経営体制が整ったら、優先して改善が必要と取り決めた課題に取り組みます。
それを元に定期的にメール等で進捗確認作業を行います。
次年度、同時期に同様のアンケート調査を行い、前年の回答との差異によって改善状況を確認し、次年度に優先して取り組むべき課題を抽出します。 このようにして毎年自己評価のPDCAを回し、自社が目標とする理想のCSR経営の実現を目指します。
CSR活動を公開できるようにたったら、Service3以降に進みます。